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ハヤンジプ

住所

27-1, Namsannam 1-gil, Yeosu-si, Jeollanam-do

説明

全羅南道・麗水にあるハモしゃぶしゃぶの名店。ここで味わえるのは「ハモ」と呼ばれる鱧（はも／海のアナゴの一種）です。席に座ると、窓の外に広がる麗水の海を眺めながら、美味しさと雰囲気の両方を楽しめます。 この店の特別なポイントは、席に着くとすぐに提供される**「ハモエキス」**。ほんのり苦みのある滋養強壮ドリンクのようなもので、味わいを楽しむというよりは健康のために飲む感覚。希望する人だけ飲めばOKです。 最初は醤油ベースのタレ、にんにく、サムジャン、玉ねぎだけが置かれていますが、料理が出てくるとテーブルは一気に華やかに。ギョウジャナのキムチ、どんぐり寒天、チャンランジョッ（明太子の塩辛）、タチウオの和え物、干し大根、ニンニクの芽のナムル、梅の漬物、そして海辺ならではのカニ和え物など、多彩なおかずが並びます。 ハモしゃぶしゃぶはソウルではなかなか味わえない珍味ですが、日本の関西地方、特に京都や大阪では夏の風物詩として愛されています。食べ方はとても簡単。鍋が沸いたら、ハモを1切れ入れて約5秒で引き上げるだけ！ ニラやえのき茸もお好みで入れられますが、ニラは長く煮込むと固くなるので直前にサッと入れるのがベスト。テーブルには食べ方の案内もあるので、初めての人でも安心です。 鍋に入れた瞬間、ハモの身が花のように開く姿は印象的。醤油ダレにつけても良し、野菜と一緒に包んで食べても絶品。店主おすすめはギョウジャナキムチと一緒に食べる方法。ハモは小骨が多い魚として知られていますが、ここではほとんど気にならず、ハモ本来の淡白で上品な味を存分に楽しめます。 締めにはぜひ**おじや（雑炊）**を。鍋の出汁にご飯と野菜を入れて弱火でじっくり煮込むと、ふんわり優しい雑炊の完成。しょっぱすぎず、胃にも優しく、大満足の締めくくりになります。

メニュー

• ハモしゃぶしゃぶ

ハッシュタグ

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